★こちらの公演は終了いたしました。

        平成26年度文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)

 

あれから日本人は、

       変わることができたのか…。

 

 

劇団俳優座創立70周年記念公演第5

俳優座劇場開場60周年

No.322

 

「巨人伝説」

2014116()16()

俳優座劇場(六本木)


 

料金(各税込・全席指定)

A5400円 B4320円 学生3780

リピーター割4700

*本作の観劇が2回目以降で半券をお持ちのお客様限定となります。

 

◆あらすじ◆

終戦から15年経ったとある東北の村が舞台。

さびれた簡易食堂を営む女主人の元に大貫という元巡査の男が姿を現す。

二人は戦時中、闇商売と役得とで持ちつ持たれつの関係だった。

女の息子が戦死したら一緒になる手筈だった。

息子が戦死して帰って来なければ万事上手くいく。

生きていくためとは言え、母親としてあってはならない考えに怯える女。

そんな女を、大貫は奇妙な「ダイダラ法師のまじない」を使い誘導する。

そのように約束を交わした二人であったが、当時起きたある事件によって事態は一転する。大貫は村を追われる身となり、計画は打ち砕かれる事となる。

時が過ぎ、再び女の前に現れた大貫は言う。 

「昔のつづき、はずめるべぇと思うでよ」―――

 

ノーベル賞候補と謳われ、世界的にも大きな影響を与えた安部公房。

戦中、戦後の日本を圧倒的俯瞰で直視し、民衆が持つ「無責任の倫理」を訴えるべく書き下ろした作品を、俳優座が54年振りに上演します。

 

あれから日本人はどれくらい変わることができたのでしょうか。

(演出・眞鍋卓嗣)

作        安部公房
演出      眞鍋卓嗣

振付   長谷川寧(冨士山アネット)

音楽   松本淳一

舞台美術  杉山 至
照明      榊 美香(アイズ)
音響      天野高志

映像   浦島啓(colore)
衣裳      石川君子

舞台監督  葛西百合子

演出助手 徳永達哉

宣伝美術 奥秋 圭

制作   山崎菊雄
     水野陽子
     大門仁美


 

1955年「どれい狩り」

1958年「幽霊はここにいる」(書き下ろし作品)

1960年「巨人伝説」(書き下ろし作品)

1961年「石の語る日」

1962年「城塞」

1965年「おまえにも罪がある」

1967年「どれい狩り」

1970年「幽霊はここにいる」

1971年「未必の故意」

1982年「時の崖」

1984年「おまえにも罪がある」

2011年「制服」

2014年「巨人伝説」